中学校でいじめ防止の出前授業をしました

プログラムはCEPいじめと人権ワークショップ
いじめは犯罪や差別につながること
被害者の心の傷は深く何年も忘れず
中には大人になってからリベンジする
殺人事件なども発生すること
自殺がダメな理由などを伝えました

最後にオリジナルのカードを配布します
小学生と中学生では裏側のメッセージが違います
今回、「カードの言葉が心にひびいた」という
アンケートの反響が複数あり、うれしかったです

以下は参加した子どもの感想の1部です

・自分は断ることができないけれど、友達が誘ってきたら
 いけないことはいけないと言うべきだったことが分かった

・いじめはどんな理由でも絶対にやっちゃいけないということが
 よく分かった。あんまり考えたことはなかったことを
 今回の授業でよく考えた。今日学んだことをこれからの生活に
 生かしていきたい

・犯罪になる行為などがよく分かりました。最後にカードをもらった時に
 カードの言葉がすごく心に残りました

・いじめは人の心弱さに付けこむ悪いものなので、自分の心を強くして
 ゆうわくにはまけないようにしたいと思う

・赤ちゃんだったら許されることが大人になると許されないということが
 まえよりもよーく分かりました!

・相手の人権を尊重して、幸せを奪うことのないように接していこうと思った
 人の気持ちを考えることは大切なことだと思った

・「いじめられた人より幸せな人生を送る」というリベンジ法が
 かっこいいと思った

・10種類のカードを最後にもらったことが印象に残った

・いじめられて自殺した人が毎日毎日されたことを日記に書いていて
 それが証拠となり罰を与えることができないことがびっくりした!!

・最後にもらったカードの「広い地球にあなたのいのちは1つだけ」
 という言葉が心に響きました。何回か『死にたい』と思ったことが
 あったので。命は大事にします

・外国では大きくなればなるほど、いじめを止める人が増えるのに
 日本は減っていくことが印象に残った

・人間は1人ではできなくて複数だとひとをいじめれること
 さそわれてもやらない

・自殺までしても、やった人はそこまで重い罪にならないということが分かって
 イジメはダメだなと思いました。今日はありがとうございました

・いじめは大人になって子どものときの仕返しが来ることもあることが
 はじめてわかりました

・感情がこもっていて実際にその現場にいるみたいで、とても分かりやすい
 説明でした!ありがとうございました

・いじめはひどくなると犯罪になったりして、いじめられた人の心にずっと
 残ってしまうほど傷つくことが改めて思いました。これからも友達を
 大切にしていきたいと思いました

・いじめている人は楽しい気もちでいじめているけど、いじめられている人は
 とてもいやな気分になることが分かった

・ワークショップから、いじめはしてはいけないという意識がより高まった
 被害者が加害者になることを知ってびっくりした

・あのなんか、だからあの、ユーモアで返すのも大切だと思った

・いじめから自殺や犯罪へと変わってしまう。いじめられた人の気持ちは
 とても胸に刺さる思いでいっぱいになりました。
 私は絶対にイジメたくないです

・ただ聞くだけでなく自分たちが参加していると実感できる
 内容だったのがよかった

・いじめている人が自分のやってることはまちがっているということが
 気付いてもらえたのかなと思いました

<寒い中で紅梅が咲いていました>