財務省は全国公立小中学校の教職員定数を
2024年までの9年間に原則として約3万7千人
削減するように文科省に求める方針
定数全体の5%に当たる
相次ぐ子どもの自殺を受け文科省は
いじめ、不登校などに対応して加配定数を
24年度までに約1万人増やし、
全体は約5千人の減少にとどめる計画をまとめている
一方、財務省は1998年からの15年間で
加配定数が約3万人増えたのに
いじめや校内暴力が減っていないとし
単純な増員の効果を疑問視している
・・・・・海外の学級定数を見ると世界平均は25人以下
先進国では10数人クラスが多く、
日本の35人はOECDでは下から2番目に多く
教育予算も最下位ですが・・・・・・・
<アメジストセージが咲きました>