茨城県の小学校でいじめ防止の出前授業をしました

プログラムは「CEPいじめをやめようワークショップ」
対象は5年生でした

以下は参加した子どもたちの感想の一部です

・あそびといじめはぜんぜんちがうということがわかりました。
先生たちのげきはとてもわかりやすくとても勉強になりました。
もっと友達と仲よくしようと思いました

・いじめられた時はこんなたいおうをすればいいんだ。
 今までそうだんするのがこわかったけど, ワークショップでそうだんをすれば
きもちがすっきりするんだなということがよくわかりました。
 5年1組や2組の対応のしかたや答え方がとてもおもしろかったです。
げきもとてもおもしろかったです。 ありがとうございました。

・ワークショップで分かったことはいじめはいじめでもいろいろないじめがあるのが
分かりました。その中でも「ひどいな」と思ったことは「まんびきしろよ」って
 おどかすことです。げきなどもやって、もしもいじめられた時のやりかたなどが
分かりました。とてもいい勉強になりました

・私は前いじめられたことがあります。それは「しね」「ばか」「クソ」と口パクで
言われたこと。それがいやだったけど本人にはこわくて言えなかった。だけど
今日のことを聞いて分かったことがあります。それはきちんと自分の気持ちを
伝えなきゃだめなことが分かった。

・いじめは改めていけないことだと思いました。実際にげきをやってみてもっと
こうしたらいいのかと学びました。今後いやなことがあったら友達や先生に
話してみようと思います

・ワークショップで言ってることはどれも正しくその通りだと思った。 自分がその時
 ちゃんと自分が思ってることがきちんと言えるか分からないから、
 ちゃんといえるようにしようと思った

・おもしろ半分でやったことがその人をきずつけたりしてしまうこともあるから
 やめたいと思った。だれかがいじめられているとき『やめなよ』と言いたいけど
 1人じゃむりなこともあるから人の力を借りたりして助けたいと思う

・げきでは、先生に言う時にどのように言えばいいかなどを練習してくれました。
 さいごのカードでは言っていたようにダジャレの様な言葉で分かりやすく
 してくれました。楽しく学べてよかったです

・私はCEPの意味が分かった。何がいじめで何が遊びかがよく分かった
 「CEPの意味」市民共同学習プロジェクトがよく分かった
 最後に教えてくれたMさん、Jさんのお陰でCEPの意味
 Citizenship Education Project 大人になるための勉強。ありがとうございました

・最後の動物でおぼえる言葉がおもしろかった。げきをやりたかったけど
 見ているだけでも勉強なったからよかった。いじめられている人の気持ちが
 よく分かったし、いじめている人にも少し「こうかい」の気持ちがあるかも
 しれないんだなと思った。悪口をできるだけ言わないくせをつけていきたい。
 みんなとゆたかな学校を作っていきたいと思った

・友だちにいじめをさそわれたらどうしようと思っていましたが、ワークショップを
 しどうしてくださったおかげで、どうたいしょすればよいのかが分かりました。
 そして世界のいじめられている人の気持ちが分かれたのでよかったです

・げきで本当にあったことにむけての練習だったけど楽しかった
 またいじめについての勉強をもっとしたいです

・げきでいじめられている人の気持ちやいじめてる人がどういう思いでやっているのか をよく分かりました。子どもが大人になるまでの教育だということがすごいです