国連児童基金〈ユニセフ)は12日
ナイジェリアとその周辺の計4か国で
発生した自爆テロに関与した子どもの数が
2014年の4人から15年には44人に
急増したと発表した
14年以降に4か国で起きた自爆テロのうち
19%は子どもが実行し
その75%は女子によるものだった
4か国はナイジェリア、カメルーン、チャド、ニジェール
ナイジェリアを拠点とするイスラム過激派
ボコ・ハラムが自爆を強制したとみられ
8歳の子どももいたという
ユニセフ西部・中部アフリカ地域事務所の
マヌエル・フォンテーヌ代表は
「子どもたちは犯罪者ではなく被害者だ」と
強調した
ボコ・ハラムは14年4月にナイジェリア北東部で
多くの女子生徒を拉致し、国際的な非難を浴びた
・・・・・・この小さな記事に言葉もありません・・・・・