20年前のアンケートに目を通しています
集計するのはいじめに関する項目ですから
不審者からの被害は今回は対象外ですが
予想以上に多くの子どもたちが様々な被害にあっていることに
改めて驚きます
例えば公園で遊んでいて後をつけられたり、体を触られたり
下半身を見せられたり、連れ去られそうになったり
深刻な被害にあった子どもも少なくありません
これは都内も多摩地区もあまり差がありません。
これらの子どもたちが被害を親や先生などに
話したのかが気になります
あまりにショックを受けたり、または被害の意味が理解できない
場合などはうまく説明できないのではないでしょうか
でも子どもが信頼できる大人に話を聞いてもらうだけでも
心のケアになりますし、何よりも再発防止のためには
大人が現状を知ることが不可欠です
どんな言いにくいことでも話せるような子どもと大人の関係が
とても大切だとおもいます
<アサガオが咲いています>