多摩地区の保育園で連れ去り被害防止ワークショップ

対象は年長児クラスと保護者
プログラムは「CEP親子の安全トレーニング」

今回は子ども18人に対して保護者25人で
その内11人は父親で
参加者の半数近くが父親というケースは
当会のこれまでのワークショップで初めてのことです

両親が協力して熱心に子育てすることが
当たり前のようになってきた時代を感じました

以下は参加した保護者のアンケートの一部です

・昔よりも幼児に対する犯罪は増えていると思っていたので
 具体的なデータを示していただいて現在は減っていることが
 よくわかった

・「なるほど」と思うことや、目からウロコのお話が沢山あった。
 是非自分の子どもにも話し、子どもと話す機会を沢山作っていきたい

・赤ちゃんが生まれた時、たくさんの大人が見守り喜んでいることを
 改めて気づかされました。自分がしつけと思っていることが
 虐待になっているかもしれないと不安になった

・子育ての話、自己肯定感、危険を察知する力など、忙しさで
 忘れていたことを振り返るいい機会になりました

・「なぜ?」「どうして?」を被害にあった子に言わない。
 男子は男にもまれて育つ

・小3(9才)までは愛情たっぷり甘えてもらって、自立してもらうお話が
 印象的でした。まだまだ甘えさせてあげようと思いました