中学校いじめ防止出前授業のアンケート結果

プログラムは「CEPいじめと人権ワークショップ」
対象は2年生5クラス

以下は参加した子どもの感想の1部です

・話し方や演技も独特で、今まで聞いたいじめの話の中で一番
 説得力があったと思います。とても引き込まれましたし、
 いじめについてみんなが考えれたと思います。ありがとうございました。

・まず「いじめは犯罪だ」ということです。学校に守られているから
 警察沙汰にならないだけであり、本当にいけないことなんだと
 思いました。最後に配られたカードで友達って大切だなと
 改めて思うことができました。

・私も日常の中できもいとか言っていたから、気をつけようと思いました。
 ロールプレイは見てて楽しく長時間座っていてもあきませんでした。
 いじめは犯罪と同じで絶対にしてはいけないということが改めて
 わかったし、とてもみにくいものだということが知れて本当に
 良かったと思います

・印象に残ったことは命を大事にすることです。たとえいじめられても
 生きていれば将来いじめた人よりもいい人生が送ることができるので
 命を大事にしたいです。

・いじめっていうのは、いじめている人はいじめてることに気づかず
 ずっと人を苦しめていることが分かりとても怖いと思った。
 もしかしたら私もいじめに関わっているかもしれない。だから
 いじめっぽい場面を見たら私は共犯者にならず助けるという
 勇気を持とうと思った

・いじめがどれだけ大変なことなのかよくわかった。自分がいじめをして
 気づくのが大人になった時というのを聞いて、自分が相手に対し
 やっていることを理解するというのが大切だなと思った

・Jさんのえんぎやばし。Rさんにやせろ、ダイエットしろって言った時
 ひやひやしたがRがギャグで返して成長したなぁ〜と思った

・ワークショップで印象に残ったことは、いじめは犯罪であるということです。
 いじめはやっぱりすごく悪いことだと思いました。いじめはつかまりづらい
 らしいですが、いつかいじめも犯罪として警察が動く時代が来ると
 いいなと思いました

・おもしろかったから話がすんなり入ってきた。ロールプレイでも、ボードに
 貼るやつとかで、聞くだけじゃなくて見ることもできたのでとても
 分かりやすかった

・けんかはすぐに終わったり、お互いを理解することができたりするけれど
 いじめは半年、1年など長く続いてしまうし、一方的にせめるということが
 分かりました。いじめられていた方はずっとおぼえているので、
 ちょっとしたことでも傷つけてしまうことが分かりました

・ワークショップの中で印象に残ったことは、苛めをされているときに
 がまんをしてしまうことはだめだということが印象に残りました

・ロールプレイの返しがとても見事だと思いました。それにいじめて
 いるところを見たら見て見ぬふりしないでだめだよといいたいです

・「いじめは犯罪」という言葉が印象に残っています。学校でおもしろおかしく
 やっていることは外に出たら犯罪になるのかと思うと今までやってきた
 ことが怖くなってきます

・私は保育園生から中学1年までいじめを受けていました。いじめを受けて
 いるときは、心が傷つく毎日で相談できる人が友だち1人しかいなくて
 みんなみたいに「友達いっぱいほしいなぁ」と思っていました。
 私は「私をいじめてる人は、そんなにいじめが楽しいのか、いじめられて
 いる人の気持ちを考えていじめているのか、いじめがどれだけいやで
 心が傷つくか分かっていじめているのか、いや分かってないから
 いじめてるんだ」そう思って毎日いじめを受けていました。いじめてた人は
 「今までいじめてごめんね」その一言もありませんでした

・その人より幸せになってやればそれでリベンジになるという考えが
 とてもすてきだと思った

・1時間じゃなくて2時間にしてほしい

・ロールプレイの演技力がとてもすごい。なので、みんなも参加したりして
 楽しいワークショップをすることができた

・いじめは学校の外でやったら犯罪になってしまうということが分かり
 絶対にやってはいけないと思い、もし誰かがいじめられていたら
 怖がらずに注意しようと思いました。いじめられた方はずっとおぼえていて
 ふくしゅうしようとして事件が起こったりしていたのが怖いと思いました

・実験や事実をもとに、直球で話しているのでストレートにメッセージが
 伝わってきました。ロールプレイをしながら説明したところは少し柔らかく
 楽しんで参加することができました

・この会はきょうせいだったので、もしいじめている人がこれを聞いてたら
 もうやらないと思う。だからこの会を開いてくれてありがとうございます

・いじめといじりの境界線を教えてほしいです

・最後に、いじめている人、いじめられている人、それを見て見ぬふりをした人
 の話がどれも心に残りました。いじめしないというのは当たり前で、もし
 いじめられたらすぐに相談したいと思いました。そしていじめられているのを
 見たら怖くても助けたいと思いました

・「いじめ」や「人権」について改めて深く考えることができました。いじめられた
 人は心の中にずっと傷を負ったまま生きていくことになるということが
 考えられた。自分がいじめたり、いじめを見かけたときはすぐ止めて
 あげたいなと思いました

・〝いじめは犯罪”法にふれることが印象に残りました。いじめられた側は
 いつまでたっても忘れられません。私は小学校生活ほとんどがいじめとよぶ
 ほうがいいくらい精神的苦痛や肉体のことを言われ続けました。
 いじめは犯罪だってことを深く性格が悪い方々に言いたいです