いじめと不審者から自分を守るワークショップ

プログラムは「CEPこどもの安全トレーニング」
対象は1年から4年生でした

このワークショップは主に学童クラブを対象にして
子ども同士のいじめと通学路の不審者からの
自分の守り方をロールプレイで練習します

どちらも自分の気持ちをハッキリ言うことと
後で親や先生などの大人に話す練習に
子どもたちが積極的に参加してくれました

不審者から道案内を頼まれるロールプレイでは
「グーグルで探せば!」と言う発言が新しいです

以下は参加した子どもたちのアンケート結果の1部です

Q1.あなたはともだちからいやなことやこわいことをされたことはありますか?

A. ある 39% ない 61%

Q2.あるとこたえたひとはどんなことですか?

A. ・むしされる ・おまえといわれた ・よびすてされた
 ・くそ、ごみくず、ばか、あほ、ぼけ ・泣き虫
 ・うわばきぶくろをふまれた ・いっぱいある
 ・やめてと言ってもやめてくれないしバカと言ってくる

Q3.あなたはしらないひとからいやなことやこわいことをされたことはありますか?

A. ある 8% ない 92%

Q4. あるとこたえたひとはどんなことですか?

A. ・いえない

Q5.あなたはこれからもしこわいことやいやなことがあったときはだれかにはなしますか?
A. はなす 68% はなさない 14% わからない 18%

Q6.はなすとこたえたひとはだれにはなしますか?

A. ・おかあさん ・おとうさん ・せんせい ・いいひと ・おねえさん
 ・じいじ ・ばあば ・おうちのひと ・ともだち

Q7.きょうの子どものあんぜんトレーニングをみてわかったこと、かんがえたことを
 かいてください

A.・もし知らない人に話しかけられても
「お父さん、お母さんに聞くからまってください」と
言うことを考えました
 
・いがいときけんがちかくにあるとわかった

・たいしょほうがいろいろあるということが分かった
 
・べんきょうになった