僕は遊☆きっず倶楽部の代表だ。
もっとも、代表といってもヘルパーとして活動しているメンバーの一人に過ぎない。
かつて保育士を目指し、児童養護施設で働いていた杵柄はまだ健在なようで、自分で言うのもなんだが、子供たちの人気者になれる。
しかし、最近は若さに勝てず、大学生ヘルパーの人気ぶりにやっかむ毎日だ(%涙%)。
これまで、シッターといえば中高年の女性が中心で、子供たちの安全は守れても、精神的な満足度はイマイチ。4〜5歳にもなれば、子どものニーズとして遊び相手としては大学生くらいが最適なようだ。
シッターの側もそれが本音で、中高年の女性シッターにとっては小学生相手は体力的にきつくなってくる。赤ちゃんは無理でも、子どもの世話は大学生ヘルパーが見るといった環境が一般化するのを期待したい。
それにしても思うのが、児童館などに行くと大人が人気者になれるということ。
これはどんな理由からなのか?
少なくとも、アイドル的な人気ではない(当たり前)・・・
僕の感覚では、学校のこと、友だちのことを話す相手がいないから、手当たり次第にそれを許してくれる存在を探し、独占したいという「甘え」の表現なのだと思う。
う〜ん、こんな環境に誰がした(%怒る男%)!
日々、子どもたちに接していて、子育てが誰のものか考えさせられる今日この頃である。