9月1日防災の日・・・あのときを忘れない

9月1日は「防災の日」です。1923年(大正12年)のこの日に起きた関東大震災の教訓を忘れない・・・という意味と、この時期に多く襲う台風に対する心構えの意味も含めて1960年(昭和35年)に制定されました。また、暦の上では、立春から数えて210日めを特に「二百十日」と呼び、台風が来襲する厄日とされていることからもこの日を「防災の日」に定められました。(%雨%)(%雷%)

皆さんは、非常用の持ち出し袋を用意されてますか?
中身は一人で持ち出せる最低限のものを用意してください。そして、1年に1度は必ず点検してください。古い電池やミネラルウォーター、缶詰などは点検時に新しいものと交換しましょう。
内閣府の防災情報のページも参考にしてください。
そしてもし万一、被災した場合は・・・
被災者生活再建支援制度があります。
全労済では、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を契機に、日本生協連・連合・兵庫県とともに「自然災害に対する国民的保障制度を求める国民運動」に取り組んできました。
署名の数は当時約2,500万人にもなり、やがて被災者生活再建支援法が制定されるまでに至りました。
現在は、住宅再建支援制度の実現に向けて取り組みを行っています。
一人は万人のために 万人は一人のために・・・(%晴れ%)(%晴れ%)
皆さんも、公的保障をまず確認して、それから自助努力を・・・