ぼくが、全国介助犬協会(ぜんこくかいじょけんきょうかい)に来て、訓練をはじめてから3ヶ月(%ハート%)
ぼくの介助犬としての適性(てきせい)や、教えられたことがどのくらいできるようになったのかを見るために、3ヶ月評価(ひょうか)というのを受けたんだ。
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(%ノート%)内容は、まず基本動作(きほんどうさ)を理解(りかい)しているかどうか
基本動作というのは、座る、伏(ふ)せる、立つ、人の横につく、人の前にくる、待つ、呼ばれたら人のところへいくなどで、人と生活していく中で必要(ひつよう)な動きなんだ。これが出来ると飼い主さんと過ごしやすくなるんだって。
テストみたいにトレーナーさんが指示を出して、ぼくがその通りに動けているかどうかを確認(かくにん)してもらったよ(%エンピツ%)
(%ノート%)それから、介助動作(かいじょどうさ)がどのくらいできるか
これは、指示されたものを持ってくる、人にものをわたす、ひもを口で引っ張る、とびらを鼻で押すなどで、介助犬のお仕事の第一歩(だいいっぽ)なんだ。
(%ノート%)あとは、外を歩いているときの様子
他の犬に会ったときの反応(はんのう)や、いつも歩いていないとこへいってもいつもどおりに歩けるかなどを見てもらったよ(%エンピツ%)
トレーナーさんがぼくのことを真剣(しんけん)に見ていて、少し緊張(きんちょう)しちゃった。(%涙%)
いつも通りにできていたかちょっと心配。
この結果(けっか)をみんなで話し合って、ぼくの苦手なところを中心(ちゅうしん)に訓練の計画(けいかく)を立てるんだって。