補助犬ってなぁ〜に???

こんにちは(%笑う女%)
前回の記事で補助犬の実働数を掲載しましたが、今回は補助犬のお仕事を簡単にご紹介します。
みなさんはすでにご存知かも知れませんが、補助犬とは正式には「身体障害者補助犬」といい盲導犬・聴導犬・介助犬の3種の犬の総称です。それぞれ、障害者の自立と社会参加を促進する事を目的としています。
それぞれのお仕事内容を簡単にご紹介します(%音符1%)

(%緑点%)盲導犬
 視覚障害者に障害物の存在を知らせ安全で快適な歩行をサポートします。
 「盲導犬が目的地まで誘導してくれているの?」と思っている方もいらっしゃるようですが、そうではありません。盲導犬は使用者(ユーザー)の指示に従って、歩いています。使用者は頭の中に描いている地図を頼りに、そして盲導犬が教えてくれる曲がり角などを頼りに歩いています。
 盲導犬は早く安全に目的地まで誘導してくれています(%星%)

(%緑点%)聴導犬
 聴覚障害者の耳のわかりとなり、音を聞き分けて教え音源へ誘導します。
 室内では玄関のチャイムやFAX受信音、やかんの沸騰する音などを使用者に教えます(%星%)
 屋外ではクラクションや自転車のベル、名前を呼ばれたことなどを知らせるようにトレーニングされています。また、聴導犬の表示を着用していることで、周囲の人が聴覚障害者であることに気づくという効果もあります。

(%緑点%)介助犬
 肢体不自由者の日常動作をサポートします。
 落としたものを拾って渡す、冷蔵庫や引き出しの開閉、手の届かないところの物を持ってくる、スイッチ操作などがあります。使用者障害によって一人一人必要な介助動作は変わってきます。介助犬は障害者一人一人のニーズに合わせてその人にあった介助犬をトレーニングしています(%星%)

補助犬は障害者の生活をサポートする大切なパートナーです(%ニコ女%)
しかし補助犬と生活をしていても、困ることがたくさんあります。使用者さんが困っていたらぜひ「何かお手伝いすることはありますか?」と声をかけてくださいね(%ひよこ%)