第2回運営委員会開催しました。(6月24日と7月14日)

【参加人数】 6月24日は7人、7月14日は5人
【場所】 保育所 どろんこKID’S 
【時間】iいずれも13時から

【議題】
1.今後の遊び場でのイベントについて
 松山市市民活動推進補助金にて開催されるイベント
 ≪8月25日≫そうめん流し
 ≪7月21日から≫水てっぽう大会
 ≪12月予定≫焼き芋大会

子どもゆめ基金にて開催されるイベント
 ≪12月2日≫「松山に黒マント団参上!」
 ≪12月1日≫「ざんさんのお話劇場」

2.遊び場での問題点
 ①遊び終了後の片づけを参加者全員で行うことが当たり前になるためには・・・
 ②みんなに参加費を払ってもらうためには・・・
 ③最近、遊び場の中でカードゲームをしているグループのカードがよくなくなるのですが、私たちとしてできることは・・・

3.問題解決のために、下記のことが決定しました。
 ①会員登録制にして、子どもたちのことを一人一人把握するとともに、裏に参加シールと片付けシールを貼ることで参加費の必要性と片付けの重要性を丁寧に伝えていくことができる。
 ②工具類もなるべく片付けしやすい工夫をしていく。
 ③遊び場ボランティアをもっと呼びかける。

※2007年7月21日の遊び場より下記の書類を保護者の方にお渡しして同意書をいただき同時にカードの発行を行うこととなりました。協力をよろしくお願いいたします。

 『飯岡公園で遊ぼう!』の趣旨と会員登録のお願いについて

1.会の趣旨
『NPO松山冒険遊び場 みんなだいすき!』では、子どもたちが創造性や自主性、社会性を身につけ、元気にのびのびと育つために、仲間と遊ぶことがとても大切だと考えています。この会の基本理念は、「自分の責任で自由に遊ぶ」です。主体は地域の子供たちです。子どもたち自身がやりたいことを考え、みんなによびかけて遊びを創り上げていくことをめざします。
 ボランティアスタッフは、このような子どもたちの自主性や協調性を養い、子どもの目線に立って遊びをサポートします。子どもの話に耳を傾ける相談相手であり、豊かな遊びを見せたり、その材料や道具を用意する遊びのお兄さんお姉さんであり、遊びのなかで起きるトラブルやケガなどのアクシデントに、その場に応じた対応ができる大人でありたいと考えています。スタッフは、地域の大人や学生の有志で構成されています。また、別府町内会、清水町内会、松山市公園緑地課、味生児童館、大五木材(端材提供)、星の子クラブ、NPOサポートセンターの方々に協力をいただき、地域で子どもたちが育つ環境づくりに努めています。 『飯岡公園で遊ぼう!』は、以上のようなボランティアからなる自主的な会です。

≪遊び場での保険や参加費について≫
参加費のうち、約半額は保険代として、残りはガムテープやのこぎりなどの
遊び場消耗品の購入費として使わして頂いています。
保険の補償内容(一人当たり)は下記の通りです。
 死亡・後遺障害 954万円
 入院(1日) 5,000円
 通院(1日) 2,500円
*もし遊び場の中でケガをした場合は保険の範囲内で補償させていただきます。

2.遊び場における課題と対応
もうすぐ1年を迎える遊び場活動は、現在、毎回50人近くの子どもたちが集まる遊び場となっています。しかし、以下のような問題点があがってきました。
①遊び場開催時に氏名・住所・連絡先を帳簿に記入してもらっているが、記入漏れが多い
②子どもたちの名前と顔を覚えるためにガムテープに毎回名前を書いてもらっているが、読みづらかったり、張らなかったりすることがよくある。
③思いっきり遊んで、全く片づけをせずに帰ってしまう子がいる。
④材料や道具の購入費であり、保険代でもある参加費100円を持たずに来る子が多数いるため、遊び場運営ができなくなる可能性がある。
そこで、この活動を楽しく継続させるために、2007年7月より参加者には会員登録をお願いすることといたしました。

3.会員登録について
①最初に遊び場に来てくれた子には『会員証』を発行します。入会金は無料です。
②下記の『入会申込書』はこの会の趣旨に同意したうえで、保護者の方に記入していただき、次回の遊び場に来る時に提出してください。(個人情報は本会の活動に関してのみ使用します。)
③『会員証』の表は名札として毎回使用します。『会員証』の裏はシールを張るようになっており、100円払った子どもに『参加したよシール』を貼り、片付けできたら『片付けできたよシール』を貼ります。
④『会員証』は会の方で保管し、毎回遊び場に持って行きます。
⑤『参加したよシール』が5枚たまると、遊び場参加費1回無料となります。
⑥子どもたちの遊びの様子やトラブル、運営委員会での最新情報などをブログや遊び場通信の中でお知らせしていきます。