≪2008年3月9日(日)に松山市のコムズにて開催された講演会の報告書≫
講師 NPOあそび環境Museumアフタフ・バーバン代表で表現活動クリエーターの北島尚志氏
内容 『遊びの中で育つ力』〜家庭と地域と学校で〜
学校でも地域でも公園でも昔に比べ禁止事項がどんどん増え、本当にこれでいいのだろうか?
物や情報が溢れ、便利な世の中になり、やっかいな人間関係をさけ、楽に生きることを選んできた大人たち・・・でもその影響が子どもたちに出てきているのではないだろうか。
子どもたちには『子どもの時間』が流れ、その時に必死に遊ぶということ・・・そんな子どもたちの響関者が子どもの周りにいることの大切さ・・・
北島先生がかつて児童館職員だった時の話や全国で1800回以上公演してきた「〜まちをあそぶ〜』での忍者ごっこでのエピソードなどを例に取り、人は人とのかかわりの中で人間になること・・・大人の私たちも子どもとのかかわりをもっと大切にし、あきらめないことなどをお話いただきました。
私にとって、『NPOあそび環境Museumアフタフ・バーバン』との出会い、『北島先生』との出会いは私の人生を変えるほどの出来事でした。こんなにいつも明るくイキイキとしてめちゃんこ楽しいNPO団体はまずないと思います。それから・・・・。言いたいことはいっぱいあるのですが、とにかく全国にファンがいっぱいいるのがすごい!それも子どもからおじいちゃんまで層が広い!我が家の子どもたちも『まちをあそぶ〜松山に黒マント団参上!』に参加してから大ファンになっちゃいました。『今度いつ忍者やるの?』が口癖のようになり、母は絶対もう一回松山に黒マント団をよぶと心に決めているのであります(%怒る女%)
詳しいことは、北島先生の本『子どもの時間を共に生きる!』(晩成書房)を読んでくださいね。
東雲短期大学の相馬先生のブログにも北島先生のことが載っているので、見てくださいね。http://kodomotohoiku.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_ae60.html