今日も暑い一日でした。春と比べると遊ぶ子どもの数は少なくなり、毎回40人弱ぐらいの参加です。
水鉄砲も壊れてしまいほぼ全滅状態になりつつあるけど、あそびのメインはやっぱり水遊びです。
そんな中、ひそかに危ない遊びをしようとしている子どもたちを発見しました。ライターをもってなにやらたくらんでいるようで、ちょっと危険を感じていましたが・・・よくよく話を聞くと、そのライターの中身の部品がほしいみたいなのです。その部分は静電気のようなものが起こせる子どもの興味をそそる機能があるようで・・・その部分を取り出す為に大人の見守る中、壁にライターをぶつけ解体に成功しました。
コレってもしかして『理科の実験!』
と、心の中で思いつつ、すべてが危ないという言葉で判断してしまう大人の発想に反省しつつ、子どもたちの時間を一緒に楽しみました。
発想の豊かな子どもたち。チャレンジの大好きな子どもたち。いたずらの大好きな子どもたち。ちょっと汚い言葉が過ぎるけど、そのことはしっかりいけないことと大人が伝え、良い所も認めてあげることが大切なのでは・・・と思っています。
信じることのできる大人にはとても素直な子どもたちなのですから。