「どこかで妥協しないとね」
先日の”子どもの結婚を応援する会”の参加者から出た言葉だ。
結婚相手を決める時、
”妥協”してはいけない。
するのは、”満足”
もし、妥協で結婚をしたら、
それは、悲劇の始まり・・・。
理想とは、相手に求めるコトではなく、
自分に向かって使う言葉。
”どれだけのことが今の自分にできるのか・・”
そうやって、理想は追求する。
自分の子どもの結婚相手を”妥協”で決めようとしたら、
きっと、相手側からこう言われるだろう・・
「妥協していただかなくて結構です。
どうぞ、もっと良い人と一緒になって下さい。」(怒)
と。
そこに生まれるのは、”対立”そして”反発”
結婚は、”受容”でなければ上手くいかない。
つまり、”妥協”は、正反対の行為なのだ。
「どこかで妥協しないと・・」との
親の思いが子どもの結婚を縁遠くさせているのかもしれない。