良いご縁に恵まれたかったら、
無条件に父親を尊敬し、母親を愛しなさい。
その私の言葉に
「そうできる環境で育った人がうらやましいです」
先日の恋愛塾でのやりとりだ。
物もお金も情報も・・そして、人も
大切にしてくれる人に集まる。
これらの間にあるのが、「えにし」(縁)だ。
そして、最も深い「えにし」が両親。
それは、60億分の1の出逢い・・。
自分に命を与えてくれた人。
ただ、それだけの理由で、尊敬し、愛する。
「良いご縁に恵まれたい」と何かに祈るなら、
必ず叶う2つの方法がある。
ひとつは、ソレがすでに叶えられたと心に疑わないで信じること。
ふたつめは、ソレを祈るとき、誰かに対して、何か許せないことがあるとしたら、許すこと。
子ども時代に親から自尊心を傷つけられた人は少なくない。
そのことを抱いたまま大人になってしまっているから、
父を敬し、母を愛することが難しいのだと想う。
でも、親も完璧ではない。
隣のおじさんならソレをしても別にいいけど、
俺のおやじの癖に・・・と。
とかく、子どもは”我が親”に厳しい。
人生は人との出逢い(縁)で決まる!
と言う人もいるくらいだから、
「良縁に恵まれる」ということは、とても重要なことだ。
だから、どうか実践して欲しい。
良縁を祈るとき、
叶うことを信じて疑わないこと。
そして、人を許すこと。
やり方はこうだ!
・しあわせな結婚生活をイメージして、心は明るく、希望を持つ。
・人への「許せない思い」その”こだわり”を手のひらに乗せて、握って、パッと離す。
人を許すことは、その人の為だけじゃない。
自分の人生の為だ。
一度きりの人生をどのように生きるかは自由だけど、
良縁に恵まれて、愛し合うことのすばらしさを実感して欲しいと願っている。