人は10歳から「死」が解るようになるらしい。
すべての人に訪れる「死」
今、「死」に直面したと仮定して
「お前の人生はどうだったんだ」
と聞かれたとしたら・・。
仕事・勉強・恋・スポーツ・財産・友人・親・子・夫婦・・
後悔がないか考えてみよう。
ひとつひとつにやり残しはないか。
精一杯出来る限りやってきたか。
本気の仕事・本気の恋・・をしているだろうか。
ひとつひとつの自分の在り方に”けじめ”を付けてみよう。
そうしたら、何かが見えてくる。
あるホスピスのドクターが言っていた
「人間は夫婦に後悔がなかったら死ぬのが怖くない」と。
「死」に直面した時、死を恐れている人は、
配偶者に対して「もっとこうしてやれば良かった」と後悔していて、
反対に死を受け入れている人は、
配偶者に対して「お先に行ってるね」と満足している、と。
死に直面しても”その人”と心が繋がっていれば怖くない。
夫婦は死んでからも一緒と聞いたことがある。
だから、目の前の大切な人を
精一杯やさしさと思いやりを発揮して大切にしてあげて欲しい。
相手が喜ぶことを出来る限りしてあげて欲しい。
世界でたったひとりの人を力一杯愛して欲しい。
後悔の無いように・・・千栄_chan