「それって常識ですよね」
「私間違っていますか？」
結婚話が進んでいくうちに相手に苛立ちを感じて
相談に来る人は少なくない。
この不平不満を抱えたまま結婚することは
私が薦める”真実の結婚”にはならない。
この苛立ちの原因を
相手が悪くて自分が正しいように感じているが
実は、自分の思い通りにしようとする”おごり”なんだ。
おごり・・つまり煩悩（我がまま）
相手が常識はずれでも悪いのでもなく
自分自身の心が驕っているからなんだ
生活習慣や物事に対する価値観のすべてが同じ人などいない
何の話し合いもなく
最初から自分の思い通りになる人など
有得ないのだ
だから苛立ちを感じたら
理性的に判断して欲しい
相手に対して”不平不満”が心をよぎったら
これは、自分の我がままなんだと認識し
”して欲しいこと””して欲しくないこと”を
お願いして出来る事は直してもらう
出来ない事は補って
協力し合って、支え合って、許し合う・・
そうやって
二人の関係が良くなるように
微調整していく
10年20年経ったら
言葉がいらない
とても居心地の良い
かけがえの無い存在となる
これが・・絆
夫婦だけが成し得る奇跡なんだ
結婚相手に我慢・妥協・辛抱をして
不平不満が心に残っていると
この奇跡は起こらない
心はいつもスッキリと
何のこだわりもなく、ふんわりまぁるく♪ね。
