今朝の、ご飯時の何気ない食卓の会話から・・
娘のお茶碗に 白いご飯が まだ残っていました。
私 「〇ちゃん、ご飯食べるのに 海苔の佃煮があるよ。」
おばあちゃん 「ここに 梅干しがあるよ。」
息子 「たまごを出そうかー?」
自然に声が続いて、わたしは 何となく嬉しい気持ちで
私「みんなが、〇ちゃのために 言ったんだよ。」 (これは、承認のスキル)
と笑顔で 言いました。 それを聞いた娘は 嬉しそうに、にっこりします。
すると、その後 おばあちゃんが 一言 こう言ったのです。
「うちは、みんなで協力する家族だからね。」と。
何でもない普段の会話です。
娘 「おにいちゃんは、やるつもりなくって、言ったんでしょ!」
息子 「のりで言ったんだょ。」 と笑っています。
でも、おばあちゃんの言葉を聞いて 私は なるほど と思いました。
親、家族が大切だと思っていること、大切にしたい事が 自然の会話の中で 伝わりました。
おばあちゃんの言葉ー「協力する家族」という言葉が 1つ皆の心に残るのです。
こんな例は どうでしょうか?
おやつの時間に。 いただき物のお菓子があって、
「今日は、いただいたおやつを 食べようね〜。」
と、ぱくぱく おやつを 食べることがあります。
その時に「このおやつはね、お父さんが 〜をしたから、そのお礼にいただいたんだよ。
有難いね。お父さんに感謝だね。」
そう言って 笑顔で食べたら、こどもの心の中にー「有難い、感謝」という言葉が 1つ残ります。
そして、お父さんが帰ってきたときに、また会話が広がるかもしれません。
おばあちゃんのように 親として、家族として 大切にしたい事を 小さな何気ない会話の中で、伝えたいと 思います。