お母さんの感じたこと〜講座の感想 その2

今日は都内の児童館へ行きました。 もう幼稚園の入園を決める時期なんですね。 

1時間!という限られた時間でしたが、事例を話を始めた時 お母さんが一斉に集中して 聴いて下さったのを 感じました。

ご了解をいただいた 講座の感想を紹介します。ご参考になれば 幸いです。

◇母親>こども ではなく、母親=こども なのだと言う事に 気づかされました。

(大人にも こどもにも 同じように 心(気持ち)があります。こどもだから 小さいと言う事はありません。同じように 喜んだり、不安になったり、いらいらしたり、もやもやしたり、緊張したり・・・心の大きさは おんなじと 私は思います。いかがですか?

だから、同じ目線で 同じ人間として 接していくことを大切にしたいですね。)

◇いたずらやケンカなどがあると すぐに止めるように促してしまいがちですが、いたずらやケンカにも 思い・考え・理由があると思いますので、一度は こどもの気持ちを
受け止めてあげようと 思います。

(そうなんです。行動には、必ず 思い・理由があります。それを一度 受け止めてあげる→評価をしないで 聴いてあげることで こどものかっかとした気持ちが 満たされて、だんだん 落ちついてきます。そして、自分を振り返る事が出来ます。
実践を応援しています♪)

◇聴いてもらえないことを 実際に体験し、聴いてもらえないと 話がわからなくなる という気持ちになり、こどもの意欲を 無くしていることが よくわかりました。
話好きの子のなってほしいので、私や家族の 聴くということの姿勢を 正したいと思いました。

(聴いてもらえないと、話したい気持ちが だんだん小さくなっていく可能性があります。
逆に 一生懸命 聴いてもらえると、嬉しい!楽しい!気持ちになって、明るく 前向きさが出て来ます。聴くことを 大切にする姿勢、大事ですね。)

◇こどもが 言う事を聞かないと つい 「なぜ、どうして〜するの?」と叱っていましたが、最近「ママは〜。」に変えてみました。
だんだん 言う事を聞いてくれる回数が 多くなった気がします。
これからも、聴くことと 承認を 続けていきたいと 思います。

(「なぜ〜」のWHY で始まる質問は、否定的に使うと、詰問になってしまいます。
コーチングでは、嬉しい事、よかったことの理由を尋ねる時に 使いますが
否定では 使いません。
「ママは〜と思うよ。」という ママの気持ちを伝える I メッセージはオススメです。)

※コーチングの実践で、こどもが こんなに変わったよ!という方が いらっしゃいましたら、是非ご紹介ください。 お待ちしています。