まだ始めたばかりなのですが、私が習っているウクレレの先生の言葉をご紹介します。
先生は、太陽のように明るく、そしていつも オープン・ハート♪
講座がスタートした頃、いつも先生は 熱く 言っていました。

 「ウクレレが世界中に広がったらね、ほんと 世界は平和になると思いますよ!」

とても愉快な先生で、ご自分の話も 時々 聞かせてくださるのですが、
たとえば・・・深夜の街で、ウクレレを持った先生は バス停でバスを待っている 酔っ払いのおじさんにも 「こんにちはー」と言って ウクレレで 話しかけてしまいます。

 (ちょっと、これ、憧れます。ウクレレ上手くなったら、やってみたい ww)

さて、今週 先生は クラスの後で、こんな事を言いました。

「ぼくね、バツイチなんですよ。だから、かみさんには、ホント(ここ、強調して) 感謝してる!!でも、口では 言わないですよ。
ふざけんじゃ ねぇ、とかね。 えー、言えないよう〜。

(生徒の)みなさんは、どうですかー。 心ですごく感謝していても、黙って言わないのと、全然感謝してないのに 口では「ありがとう」って 言われるのと、どっちがいい?」と。

先生から 考えさせる質問がとんできました!
さて、生徒の私達は全員女性でした。中には、
「ウソでもいいから、やっぱり 有難うって、言って欲しいわよね。」という方も いました。

コーチングの承認の言葉は、ごまかしや うわべだけの言葉ではありませんので、
うそだったら、承認とは違うように思います。

でも 先生はそんなふうに言いながらも、口には出さないかも知れませんが、
態度で 温かいサポートしているように、私は思っています。
いつも 心を開いて、みんなを受け入れてくれてるなっと、感じていますから。
ミニライブの時には、奥さんとお子さんも呼んで、一緒に音楽を楽しみました。
家族の紹介もしてくださったり、声をかけたり、家族を大切にしているんだな そんな感じが伝わってきました。

人によっては、うまく言葉にしなくても 行動で気持ちを伝えている方も いらっしゃるでしょう。それも 素晴らしいことと 思います。

 「何と言うか」、その言葉の内容以上に 「どんな気持ちで」いつも 家族を思っているか、
その事が より大切だと わたしは思います。

ですから、たとえば コーチングの質問のスキルが上手くいかなくっても いいんです。
あなたが 愛情を持って 伝えた言葉であれば、それだけで 素晴らしい! はずれは ありません。

心に思っていることを 更に言葉で伝えると もっともっと 人と人との関係は 近づいていく、それもまた 本当と思います。 
女性は (わたしもですが)家事に子育てに頑張っていることを 認めてほしいと思っていますし、
男性は 家族のために 日々仕事をがんばっていることを 家族にこそ 認めて欲しいって 思っているのではないでしょうか。

心からの「ありがとう!」は 言葉で伝えたほうが もっと幸せになれそうです。
そして、ウクレレが 世界中に広がりますように!