フィギアスケート〜立て直すこと

昨日は 全日本の女子フィギアスケートの演技を見ました。
浅田真央ちゃんも 力を出し切って 嬉しそうでした。

印象に残ったのは、回転を失敗した後の 選手たちです。
中野選手は 始めの大ジャンプを失敗。
安藤選手も ころんで、肩がとても痛そうでした。

そして、2人の選手共に 失敗をしても すぐに気持ちを切り替え 演技の立て直しをしました。ここが すごいと思います。

ところで、子育ての中でも 失敗した、と思うことが ありますね。
そのあと、気持ちを切り替えて 自分を立て直して いるでしょうか?

たとえば、こどもをほめていたのに ある時、怒り沸騰して、怒りを思い切り こどもに ぶつけてしまった、そんな事も あるかと 思います。

聞いた話ですが、
ある幼児のままは、ほめることを 実践中のある日、小さなことで 堪忍袋の緒が切れて、
怒りを爆発させました。どっか〜んと。

くどくど話をしたので、お子さんは 泣いたり すねたり でも最後までは 聞いていなかったそうです。

大事なのは この後ですね。
そのままは、いつもと同じように また寝る前に抱きしめてあげて 「ごめんね。」と言って、「〇ちゃん、お休み。」と笑顔で 言ってあげました。
すると、お子さんも 気持ちを切り替えることが できたようで 穏かに眠りにつけたそうです。

子育ての中では、お母さんがたとえ失敗しても すぐに気持ちを切り替えて、言葉をかけることができると こどもも ままを 受け入れることが できます。
気持ちの切り替えのことを 思い出して、そんな場面がありましたら 少し 意識をしてみては いかがでしょうか。
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2006年 多くの方に このブログに来ていただいて、 有難うございました。
私自身 とても 励まされ、エネルギーをいただきました。

次回は 来年になります。
みなさま、どうぞ 温かい会話いっぱいの よいお正月をお迎え下さい。