ママに言えない こどもの気持ち〜

最近は こどもの学力が低下している そんな情報もあるせいか、
他の何よりも、こどもは 勉強する事が 大事、 できて当たり前。
先生も 一生懸命ですし、親も 受験など 必至に そこだけに向かっている方も ふえてきました。

個人差がありますが、中には それが負担になる お子さんもいますし、
勉強はできるけれど、自分中心で 人付き合いが うまくできない お子さんも いるようです。

反論を許さない環境があると、こどもは 親の言う事を 表面は聞きながら、一方で
自分の気持ちは 言えなくなっていきます。

でも、それは 苦しいですね。 ある女の子が 友達のママに こんな気持ちを
話したそうです。

「塾は 行きたくない。わたしは 毎日お母さんの言うとおりに 毎日ドリルもやっているのにさ、次から次へと習い事 行って、また 遊ぶ時間が なくなっちゃう!」

一方で ママは「こどもが 生意気になって、言う事を きかない!」
親子の気持ちの すれ違いが あるようです。 どう思われますか?

もし、・・・・あなた自身が ご主人から、
「いい母親になるために、お料理教室に行って 食材の栄養を学んで 食事は30品目を入れてよ。 
それと 毎日お花を活けて、掃除・洗濯物は 早め片付けておけよ。」

こんなリクエストに 毎日一生懸命に応えていたとしたら、心の中は どうなっていくでしょう。
心が 壊れてしまいそうです。 
温めて 心のエネルギーを補給する お母さん、お父さんで いてほしいなと 思います。