そろそろ春休みですね。
宿題がないので、こどもたちは いつも春休みが 好きでした。
春の日差しを浴びて、たまには 親子 のんびりしたいものですね。
忙しい子どもたちが、よく口にするのが、
「あ〜宿題 やりたくない!。」 という声です。
強引に 親が説得にかかると かえってやる気をそいでしまいますから、
いかに こどもが 納得できて、行動に移れるような声かけの 工夫が できるでしょうか。
あるお母さんは、こんなふうに するそうです。
ただ単に めんどうくさくて やりたくない時には
それを 後回しにすると いかに大変かを こんなふうに説明します。
「次に何やる?」と聞いてから
「〜時からTVで、ご飯が〜時で、〜時から お風呂で、 そうすると あしたの支度をして だんだん 眠くなっちゃうんじゃないの? すぐ寝る時間だよね。
わずか30分の間に 宿題やるの 苦しくない?」
そうすると、「やっちゃおう!」のお子さんの声。
あとは「ご飯の前に ちょっと時間があるよ。30分くらいあるから、その時間を使って その間に
やったほうが 楽なんじゃない?」
その声かけも 「やっちゃお!」につながるそうです。
お母さんの「苦しくない?」や「楽なんじゃない?」という言葉のかけ方は
お子さんの気持ちになって 考えてあげています。
それで、責められてないので、こどもが 安心して そのことを考えるチャンスに
なっています。
そこが 受け取りやすさに つながっているようです。
もう1つ。時間を追って 説明をしてあげているので、おこさんにも 自分のこれからを
イメージがしやすい と思います。
説明する言葉は より丁寧なほうが こどものわかるに つながりますね。
これが 納得することと 思います。