週末、わたしが 用事で外出だったため、夕食作りを 息子に頼んでみました。
メニューは 具たくさんのマーボーナスのキムチ味風〜
お豆腐も入っていて、オリジナル料理でした。 任せると、できるもんですね。

きのう、夕方TVを見た方も いらっしゃったと思います。
福岡のヤンキー先生こと、義家弘介さんと 荒れる中学生との心の交流を 
紹介していました。

いろいろ感じた事は ありますが、
こどもと係わる時に、大事にしたいことは、コーチングの土台でもありますが
「寄り添う気持ち」で 言葉をかけていくこと。

荒れる中学生が そうなった事には 原因がありました。
たとえば、テニス部で活躍していたのに、手術で できなくなった その時に
その気持ちを理解してあげる 大人が 周りにいなかったこと。

ヤンキー先生は 元暴走族。そんな行動には 原因があることを 知っています。
だから、中学生と かかわっていくときは、まず 叱らないで、「友達になる」こと。

一緒にボールを追いかけたり、遊びながら 中に入っていきます。

やがて 受験に失敗して 荒れそうになった中学生は、ヤンキー先生のところへ 
行って 自分の胸のうちを 話しました。・・

日常生活の中で 今のこどもの様子を見て、その理由を 何も聞かないまま「だめ!」と、
していること、多くは ないでしょうか?

こどもの気持ちに もっと 寄り添っていけたら、私達が こどもにとって 
話を聞いてあげる 信頼できる大人になれたら、
こどもは 素直な心で、いいところが いっぱい見えてくると あらためて思いました。 

いつも、寄り添っているかな、とそう振りかえっていきたいと 思います。