東京は、久しぶりに いいお天気でした。
花があちこちで咲いて、親子で 散歩するのに、いい時期ですね。
最近 心の状態と体は つながっているな〜と感じる事が 多いのですが
生活の中で ストレスがかかることも 多いですね。
水泳は 張っている筋肉を リラックスさせるのに
とてもいいい効果があるという 話を聞きました。
さらに、そこに 言葉があれば、相乗効果が 生まれます。
今日は 水泳を親子で楽しみながら こどもの気持ちに寄り添った言葉のかけ方を
して、お子さんが変わってきた ママの話を聞いてみました。
最近 家での会話でも、お子さんが 自分の思いを 言えるようになってくると、
家庭での態度が 落ち着いてきたり
学校でも ちゃんと対応できるように なってきたり、
水泳の時、体の力が抜けてきて、プールでも
水に浮けるようになってきたという お子さんが います。
怖いと言っていたけれど、片手をつないで 浮いている時に
ひとりで 浮かぶことが出来る事に気がついて、ばちゃばちゃ泳げるまでに
なりました。
「大丈夫、ぼく一人で やる。」・・・(4/28の日記へ)
「今度 また僕がんばるから・・」の声。
満足すると 一人で出て行って、また 不安になると お母さんのところへ
戻ってくるそうです。
それまでは、がちがちのコアラちゃん状態でしたが、
浮き輪をつけて 一人で泳げるように なりました。 まわりから 拍手喝さい♪
それは、まわりのお子さんにも いい影響が あったそうです。
見ていた友達が マネをしてみたり、無口の子が しゃべったり・・
自分も気分がいいので、お子さんは 学校でも 意欲的に なりました。
自分から やろうとする意識が 高くなりました。
言葉も 増えています。
リラックスの後は 表情もいいし、落ち着いているそうです。
ちょっとした事でも こどもの気持ちを感じて、それを1つ1つ大事にしていくママの姿勢。
その事が 本当に お子さんに大きな エネルギーになるな〜と 感じます。
ママも 一緒に水中で ストレッチをすると、 ぽかぽかして 次の日まで 体が軽くなって、 会話にも 余裕が出てくるそうです。
日常生活の中でも いろいろ 活かせる事が ありますね。
毎日の声かけの中で、プレッシャーをかけるのではなく、力を抜けるようにしてあげると
こどもは 体と心の両方から リラっクスできて、自然に 伸びていくんですね。