ちょっと わが子を見ながら 感じている事を 書いてみます。
人って、その時の状況などで いい時もあるし、自分でいいと思えない状況の時も あります。
今 思うと、こどもが いいと思えない状況にいる時こそ、
心のエネルギーが どんどん下がってしまわないように
親は 味方の立場で、雑談をしたり 笑いあったりする会話や 話を聞いてあげたり
認めてあげるようなチャンスを作ったり・・
その状況に NOを出さずに OKの気持ちを持って
今 できることを する、その姿勢が 大切だと感じています。
わが家の長男は、去年が 自分でいいとは思えない そんな状況でした。
勉強しなければ・・と思っても、
自分で納得できる 勉強する理由が見つからない・・・
机に向かっても できない時が 続きました。
学校に行かない日、ありで、でも同時にそれは 息子に考えるという 大切な時間を くれました。
「これから、将来 どうしよう・・」と。
人生設計の手帳を作り、ビジネス書を片っ端から 読んだり、伝記を読んだりして
、正直な自分の気持ちを探しながら、自分らしい生き方を 探していました。
わたしは、それを見守り とにかく おしゃべりを楽しむ時間を もちました。
否定はしませんので、エネルギーはそのまま維持していたかと 思います。
そして、春になって やっと 息子は 自分で考えた答えを見つけました。
自分の方向性と、今 やりたいことが1つ明確になって 目標ができました。
納得すると、人は 動けます!
1つ1つ 自分で 考えてながら、行動を決めています。
言われてやるのでは、なく、自分の内側に貯めておいたエネルギーを出しながら
調べこと、そして勉強も 始めました。
それを やりたい 理由を 見つけました。 (母、ここまで長かったです)
考える時間を持った事も OK。 今も OK。
親の役割は こどもに いつもOK。を出し続けて いくことではないかと 思います。
息子は、今月20歳になります。
子育ては あせらないで、全然 大丈夫。 OKを出すお母さんで いてください。