思い出した言葉(承認)〜その2

コーチングを学び始め,
まだ コーチングの言葉を 多くの人が知らなかったころ
PCのワード講習会で 母親ほどの年齢の
女性に出会いました。 
昼ごはんをご一緒した時 こういう仕事をしています、と 
私が ぎこちないながら 話をすると・・・

「それは、いいお仕事を していらっしゃいますね。」 と
にこやかな笑顔で 言いました。

この言葉に どれほど 励まされたか わかりません。

(この女性は わたしの仕事を 理解してくれた)
その嬉しさは 今も 私の中に 残っています。

5年がたって、もう1つ 有難いと思うことが あります。

その言葉と一緒に
その女性の あり方(姿勢)、ものの考え方も 私の中に残っていることです。

ちょっと意識をしてみると いつも かかわっている人の中に
嬉しい気持ちを 運んでくれる人って いませんか?

わたしは 承認の言葉や すてきな事をしている人に会うと
こんな風に 言葉を言える人に なりたいな
こんな時 こんな行動が できる人に なりたいな
と思います。
心にとどめて 覚えておくと 
自分の中の 理想の自分が 見えてきます。

自分とかけ離れた理想ではなくて、ちょっと忘れていた 大切なことを
思い出させてくれる そんな人です。 ほら・・

コーチングという会話の中で 目標を目指す時と同じで
〜なりたい!という理想の自分が、
ばくぜんとしているよりも
はっきりと 自覚できて 見えれば見えるほど、人はそこに 近づきやすくなります。

あなたの承認のモデルや 話を聴いてくれる人のモデルを 見つけてみませんか?
そして、そんなふうに 
周りの人のいい所を見つける目をもつことは、きっと お子さんを いっぱい
ほめてあげるママになることにも つながっていくと 私は思います♪