ママ、虚栄心を乗り越える気持ち〜

お友達の中で、わが子を見ている時、不安な気持ちに
なることは ありませんか?

他の子が 仲良く手をつないでいると、何でうちの子は
つないで ないの?とか。
これで、仲良くできなかったら どうしよう・・・と。
もっと このお友達と 遊べばいいのに。とか
そうじゃないと、不安になって はらはらする。

こんな時、お母さんには (こうあってほしい・・)という 理想が見えています。

あるお母さんは、
自分は こんなふうに 自分に都合がいい理想をもってて、それを 基準に
考えようとしていたって 気が付きました。

だとしたら、・・・お子さんがこれから すくすく 伸びていくために、
お母さんが、これから どんな気持ちで、こどもを見ていけばいいでしょう?

もっと、 周りに惑わされないで、まず 自分に目を向けることによって、
もっと 娘のペースとか 尊重できるように
なる気がします。

自分に目を向けるって、どういうことでしょう?

自分はどうしたいのか、本当にどうするのが、良かったのか
本当は 自分は何が好きで、何が 嫌いで、お友達も本当は
どういうふうに つきあいたかったか、とか
最近 まわりばっかり 見ていたところも あったので、そうではなくて
自分自身が
こどもに どういうふうに 成長してほしか、とか
もっと 目先ではない 大きな理想を 思いだすことと。

あとは 自分が周りと比べてしまうことに対して
本当に 自分がのぞんいることは 何だったか、客観的に思いだすこととか、

マイペースでやってほしいと思っていたのに、
実際 本音は こうあってほしいと 思っていました。
それも、娘のためじゃなくって、自分の虚栄心から 考えていました。

その虚栄心を これから どうしていきますか?

その気持ちは、自分の中にあるんだから、 それは認めて
ある事に対しては 否定しないけど、でも それは娘には 押しつけない
という考えで
接していけばいいのかな、と思います。
だから あ〜私は自分の虚栄心から 望んでいることだな、あ〜これはいけないな。
と思う。
………………………….
これが、今までの虚栄心でお子さんを見ていた
ご自分を乗り越える気持ち。 素晴らしいですね。

あ〜また失敗しちゃった。そこで 終わらないで
失敗した自分も 受け入れる。そして それを 乗り越える自分の気持ちを 
そこで作っている。だから、次は こうしよう!
この気持ちの切り替えに 気付かれたこと、ママの大きな成長だなと 思いました。

自分が考えていることを 知ること。自分の内面を見ること。
それが、家族の理解、一人ひとりの気持ちを大切にすることにも 
つながっていきますね♪
 ※お母さんのご了解をいただいて、コーチングセッションの
 一部をご紹介しました。