ままがひと手間かけることから〜

2学期 最初のコーチング講座に 行きました。
あるお母さんは やろうと 思ったことを 忘れないように、
しっかり自分が 意識できるように
決めたことを 冷蔵庫に
「リフレイン(同じ言葉を繰り返すこと)」と
書いておくそうです。
その小さな1つの行動が、意識を深めていくことに
つながると 思います。
工夫をすることも お母さんの気持ちから、ですね。

 自分のことは できない事についつい目が向いてしまいがち。
「じゃ、良かったことは 何ですか?」
そう聞いてみると 思いだしながら ・・
考えると あるものです。

あるお母さんは 良かったことも 振り返ってみました。
ものを大事にしてほしいというお母さん。
お気に入りの小さくなってしまった靴を 簡単にこっそりと 
捨ててしまおうと思ったけれど
娘さんに 納得させて捨てたほうが いいと思って こうしたそうです。

「今からね、この靴 ちっちゃくなちゃったから 写真をとって、ありがとうしようね。」
すると、 素直に お子さんはしたがって、さらに
絵を描いて 大事に「ばいばいしようか」「ばいばい。」が できました。
お母さんも すごく嬉しかったそうです。

捨ててしまうだけの事を
お子さんの気持ちを考えて 一緒にばいばいをしたことは
小さな思い出にも なりそうです。
その ひと手間の気持ちが こどもに伝わって
こどもの笑顔を 広げていってくれます。

もう着れなくなった子供服の写真を撮っている というママに 会ったこともあります。
ものを大事にする気持ちを 育てることも
合わせて 何か工夫ができそうですね。