コーチング講座の2回目がある時は
2回目に 実践してみての成果を お聞きしています。

きょうは、こんな体験が ありました。

前回、「私は〜をやります!」と 宣言した お母さんは、
家に帰って、娘さんに
「今日はね、こんな勉強をしてきたんだよ。・・それで、
やることも 宣言してきたよ。
何を 言ったと思う?」 そう、聞いてみたそうです。

すると、娘さんは
「ままは、いつも パソコンしたり お料理しながら
わたしの話を聞いているから、・・私の話をちゃんと聴くってことじゃない?」

そう、あたり!だったそうです。
そして、お母さんは 娘さんにも 宣言をしたのです。

娘さんとの約束は守りたい。 お母さんは そう思ったそうです。

食事など 何かをしている時に、「ねぇ、お母さん。」の声が聞こえたら
お子さんの気持ちを優先して
まず 娘さんの所に 行く。と決めたそうです。

その結果・・・
行くっと 決めてみたら、親も子も かりかり怒らずにいられて ずいぶん楽になったそうです。
そして お子さんも 1回で満足するので
笑顔でいることができます。
「ちょっと つきあって あげたら、さらっと満足してくれる」という言葉が
印象的でした。

あとで、食事の用意など 自分の事を後にまわしたことへの影響を聞いてみましたが
「全然平気だった。たいしたことじゃ、なかった。」
と お母さんの声。

いかがですか?お子さんの前で宣言をするのも 成果につながる
1つの方法だな、と思いました。
とっても 参考になった体験でした。 どうも有難うございました♪