だんだん お子さんの話を聴けるようになってきた
お母さん。
そのポイントは 何なのでしょう?

「声を荒げる事が なくなってきて、
(こどもの様子を)冷静に見てから 判断したり
指示を出すように なってきました。

「見て、考えるようになりました。
あ、この子、きっと〜こうなのかな、とか
これって、どういう事なんだろうと
状況を見て、こどもの気持ちを くむようになってきました。」

その事で こどもに対して 何が違ってきましたか?

「ワンクッション置くので、私も 気もちがラクですね。
怒らなくていいとか。」

ワンクッションは、どうやって持てるようになったの?

「まず、観察をしますね。それから、第1声に出た言葉じゃなくて、
本当は裏にある思い、言いたいことは 何なのか、
話を聞いてあげる事で 実は〜〜こんなことだった、
みたいなことが ありました。」

そこからは おなじ目線になって お子さんの気持ちを考えてみる姿勢、
言葉の奥にある 思いを大切にしてあげようという
お母さんの温かい思いやりの気持ちが
伝わってきました。
素晴らしいですね。あきらめないで、今日からまた 聴きましょう!