紅葉の中を歩きました。今とってもいい季節ですね。
テレビでは、落ち葉を拾ってきて 子どもたちがそれを使って
貼り絵を自由に作る 番組をやっていました。
いろいろ楽しい遊びが できそうです。
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本「心のなかの幸福のバケツ」
 トム・ラス、ドナルド・O・クリフトン著 日本経済新聞社 より〜紹介します。

この本の中には、「バケツとひしゃくの理論」が
書かれています。
大ざっぱに こういう事です。

人は 心にバケツを持っています。
中には水が入っていて、それがいっぱいの時は
エネルギーいっぱい、とてもいい気分です。
逆に バケツの水がなくなると 気分は最悪。

もう1つ 人は バケツの水を入れたり、出したりできる ひしゃくを
持っています。

人の心のバケツの水をくみ出すと、自分の心のバケツの水も 減ります。
逆に 人の心のバケツの水を ひしゃくで入れてあげると、
心のバケツは、人の水も 自分の水も 増えて、お互い笑顔が広がります。

そして、ポジティブになるための 5カ条〜 (82ページ引用)
1、バケツの水を くみ出すのをやめる
2、人のよいところに注目する
3、親友を作る
4、思いがけない贈り物をする
5、相手の身になる 
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どう思われましたか。
子どもの心のバケツの水を 自分のひしゃくで 入れるか、くみ出すか
わたし達親は、毎日 その選択をして 言葉をかけています。

ちょっと想像してください。
お子さんの心のバケツには 今日はどのくらい水がありますか?
それを知っていることは お母さんにとって どのくらい大切なことですか?

ひしゃくで こどもの心のバケツに水を増やしてあげるために
それが 自分自身の幸せになるように
今 あなたが できることは 何でしょうか?
明日は日曜日。
親子で 心のバケツの水を増やす1日に なりますように♪