先日 郵便局に行ったのですが、若い男性の職員さんが
みんな とっても親切で、見ていてほっとした気持ちになりました。
お年寄りも、丁寧な説明を受けて、うれしそう♪でした。
さて、あるお母さんは お子さんの行動パターンを観察してみました。
〔こどもは どういう時に いやがるのか〕
見えてきたことは・・・
たとえば、お母さん自身が何かを手伝って欲しい時、
そのときに お子さんが絵を描いていたり、本を読んでいる時だと
本当に嫌がることに 気づいたそうです。
そこで、・・・タイミングを少し見て 間をおいて
本のページをめくった時や、 1つお話がすんだかな、と思えた時に
「もし、ちょっと手が空いてたら 手伝ってくれると助かるんだけど どうかな?」
やんわり言ったそうです。
すると、お子さんは・・
「う〜ん、じゃ、あと2ページ読むと1つ終わるから、そこまで待って。」
という返事。
上から目線でなく、同じ目線にたって
断られてもだめもと、の気持ちで お母さんはそう言ったのだそうです。
決して強制ではなく、お子さんが自分で考えて、決めるチャンスを作ってあげて
いますね。
納得しているので、行動が起きやすくなります。
今までは、様子も見ないで 一方的に言っていたそうです。
「何で手伝わないのよ!こっちは、忙しいのに!」という気持ちがあったそうです。
頭ごなしに言われるのと、さきほどの言い方ではずいぶん違いますよね。
お母さんも 自分が忙しい時に (これをやってよ)と言われた時は
「ちょっと 待ってよ!」と
言っていたことに 気づいたそうです。
観察をして、気がついて、声のかけ方をかえてみたお母さん。
素晴らしいですね。どうぞ その調子で♪