子どもの話が聞いてあげられなかった時、その後〜

お母さんは できるだけ 子どもの話を
聞いてあげたい!と思っていますが、
忙しい時、できない事も ありますね。

たとえば、こんな時はどうでしょう・・・
あるお母さんは 仕事で帰りが遅くなり、忙しくって ゆっくり聴く時間が
取れなかった時が ありました。
こどもは、「これをやったよ。」と 自分の話をするものの
お母さんがまともに聞いてあげられないで、
片手間に、ははん〜という感じになって しまいました。

それに気付いて お母さんは寝る時に
「今日は忙しくて、聞いてあげられなくて、ごめんね。
あしたは ちゃんと 聞くからね。」
と声をかけました。

すると娘さんは
「いいよ。それは わかっているから。大丈夫だからね。」
と答えたそうです。

お母さんは 思いました。
(そういうのも、私が気づいてないと そのまますっと行ってしまうし、
気付いてそこで 確認してあげること、後で 一事 ごめんね、と言うだけで
全然違うんだと わかりました。)

その言葉で 娘さんは 穏やかな気持ちになって
娘さんも お母さんの事を 理解してくれる と思います。

小さな思いやりの一事で 気持ちが安定したり、
穏やかになることが よくあります。