クリスマス, 楽しい時間を過ごされたかと思います。
こども達にとっては 嬉しい時期ですね。
サンタさんも 大変ですが、我が家は 絶対見つからないようにして
子どもたちは 朝プレゼントを受け取っていました。
中学3年生の時まで・・・です。
あるお母さんのお話です。
ほめることで、娘さんが「あまりほめてくれない・・。」と言ったので
「え、お母さん ほめてないかな〜?」(と 優しく)
そう お子さんに 聞いてみたそうです。
子「ほめるのは 1回だけだけど、
その行為に対して、注意をするのは 何回もする・・。」
という事は、
お子さんは 何を望んで そう言ったのでしょう?
(何度でも 褒めてほしい。
あるいは、注意を減らして 褒める方が いっぱいがいい・・・。)
そんな気持ちが あるかもしれませんね。
もしも、お母さん自身が ご主人から
注意は1つで あとはたくさんほめてもらったとしたら、
1日どんな気持ちで 過ごせると思われますか?
日常的には、お母さんは口癖のように 褒めているそうですが
お子さんは 案外淡々と聞いていることもあるそうです。
何でもこつこつとやるタイプで、
やることは普通で当たり前・・のように お子さんは 感じていて
嬉しい感動が ないかも、とお母さんは 思いました。
タイミングかも しれない。(それも 1つありますね)
ところで、苦労してやっと受かったそろばん試験は ほめて一緒に喜べたそうです。
「がんばったね。お赤飯でもたこうかー」
と 言うと 「ありがとう!」と飛びついてきたそうです。
こつこつ淡々とするタイプのお子さんも
本当にうれしい時は、褒められると 嬉しいものです。
お母さんも表情豊かに 心から喜んだ気持ちの言葉が 心にしっかり届いたのですね。
どんな時 お母さんがどんな表情や言葉でほめた時に
お子さんが嬉しい顔になったのか、喜びを共有できたのか
注意とほめる言葉のバランスは どうだったのか、
ちょっと気をつけて 感じてみては いかがでしょうか。
子どもたちは冬休み、お子さんをみく見て、感じてあげる時間をたくさんもつ
チャンスですね♪ 忙しいですが、ファイト!