あけまして おめでとうございます

2008年 新しい年が始まりました。
今年も どうぞよろしくお願いいたします 

お正月は いかがお過ごしですか?
わたしは 親兄弟が5家族集まって1泊を共にしましたが
甥っ子や姪っ子達にも会えて 楽しい時間でした。

旅先での会話から〜、3歳になった姪っ子。
家族から愛されていると一目で伝わってくる愛らしい笑顔がいっぱいです。
でも、私には はずかしげに ちょっといつもの自分を押さえながら
(この人は どんな人だろう?)って 思っていたかもしれません。
そこで、私は笑顔を向けながら
「おててを出してね。お歌を歌うよ。
とうきょうと にほんばし。がりがり山のパンやさんと つねこさんが・・・」
と、手遊びをつけながら わらべうたを歌いました。
最後にくすぐる所があって 楽しかったのでしょうね。
何度も
「もっと!!」「もっと」と 嬉しそうにリクエストが来ました♪

その妹も 3月に生まれて、もう9ヶ月。
周りの子どもたちや 大人の声がする方へ 首を動かして 忙しそう。
(わたしも入っているのよ。)
ちゃんと参加しています。
時には「いや!」という自己主張をします。
お母さんはてんてこまいですが、妹にとって これは大事なこと。
自分を表現できることは 自然で とても素敵なことです。

 小学校に通っている甥っ子は、一緒の電車に乗るなり
すぐに あやとりの糸を出して 得意そうに「ほうき」や「4段はしご」を
作って見せてくれました。
「すごいねー。」
みんなが感心する声で 満たされています。
表情はあまり変えないのですが、手の動きが生き生きとして
声がめちゃめちゃ元気です。
気持ちが すごく乗っていることが 伝わりました。
そこで 私も 「かに→たわら→女の子」の作り方を 教えてあげました。
大喜びです。
もうあっという間に 覚えました。
4段ばしごでは、「よーい、どん!。」のかけ声で
私とどっちが早くできるか 競争しました。
1度目は あわてた甥っこは 途中でつっかえてしまいましたが
2回目は 同時!で めでたしめでたし。
一緒に遊ぶと すぐに仲良しです。

あやとりの後、今度は歴史のクイズの本を出して
問題をやり始めました。
するとパパが
「あなたが、私に勝てるわけがないでしょう・・。」
と言いながら 正解をどんどん先に口にし始めました。
甥っ子の出番が ありません。
(僕だって 答えがわかって、言いたいのに・・・)
そんな気持ちが 伝わります。
すかさず おばあちゃんが助け舟を出してくれました。
「答えを言いたいんだよね。」
甥っ子は また得意そうに 答えを言えて 満足でした。

 短い時間でしたが いろいろな会話とたくさんの表情が見えました。
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さて、2008年。
今、便利さを求めた結果 自然が破壊されて 悲鳴をあげています。
自然・・外の大自然の環境に限らないで
もっと広い意味で 今年は意識したい私のテーマです。

 何かを迷った時、より自然なのは どっちだろう?という選択ができますし
今やるか、先にするか それも自然にかなった選択をしていきたい。
人と関わっていくこと。
こどもたちとのコミュニケーション。
生活のいい流れを作っていくこと。
健康を守る食事を すること。

考える枠をなるべく作らないで 無理をしないで より自然でいることが 
家族も 子どもたちも 笑顔の広がりがあるように思います。
2008年 1つ1つ確かめながら、1歩1歩を大事にしたいと思います。