こどもがだだをこねる時、こねない時の違い〜

数日前から、主人が 仕事へ歩いて通うようになりました。
今までは バイクでしたが、健康のため
そう思って決めた事と思います。
「やる!」そう決めること。
何か状況をいい方向へ変えたい時は その気持ちから 
始まります。

 さて、お子さんがだだをこねることって ありませんか?
そんな時 お母さんの言葉のかけ方で
後のお子さんの様子も ずいぶん違ってきます。

こんな事が ありました。
あるお母さんが、お友達の親子も一緒に お料理を作っている時のこと。
お子さんが
「ぼくが やりたい!」と 短気を起こして怒りだした場面が ありました。
いつもの お母さんなら
「順番にやってよ!」と言って叱っていたのですが、この日は

「あ〜やりたいんだ。」と 意識していて 言いました。
お子さんは びっくり!したとか。
いつもならば、すぐに怒られる所だったからです。
そして、お子さんは そこで動きが止まって
怒っていたのが おさまり、すると
「うん、やりたいの。」と 自分の気持ちを もう1度伝えたそうです。

「じゃ、やればー!。」とお母さん。
今度はいつもは だだをこねるお子さんと違うので、お母さんもびっくり!。

(いつも 反射的に言葉を 出していたけど 意識して言葉をかけたら
こんな簡単に おさまるんだ、と。)
思ったそうです。

お子さんは 自分の気持ちを お母さんにわかってもらえて
嬉しかったでしょう。
その満足感は だだをこねることには なりません。
満たされないから だだをこねる行動にでたくなる、
そう私は 思います。

リフレイン(同じ言葉を繰り返して 伝えてあげること)
それだけでも わかってもらえたと 伝わることも あります。
ご家庭で やってみませんか?