今日は 寒い1日でしたね。
子どもは風の子と言いますが、お宅はいかがですか?
知り合いのかたに聞いた 電車の中での
会話を紹介します。
※新聞でも以前、紹介された話だそうです。

ペースメーカーを使っているおじいさんとおばあさんが
同じころに 電車に乗ってきました。

おじいさん「おれは、ペースメーカーを入れてるんだ。
 そこどけー! (携帯の)電源切れよ!」

後から来た おばあさんは
「すみませんが、私 ペースメーカーを使っていますので
申し訳ないんですけど、席を譲ってもらえますか?」
そして、まわりの人にも
1つずつ あめを配って「申し訳ございません。」

そのおばあさんの態度に、電車の中の場がなごんで
みなが「じゃ、電源切るよ。」そう思ったそうです。
もちろん、後から 感謝のお礼を伝えたそうです。

このことを どう思われますか?
当たり前だ、という姿勢でなく、 感謝の気持ちの中で会話があると
スムーズにいくことって あると思います。

ちょっとした物の言い方なのですが、結果も変わります。
お子さんとの会話は いかがでしょうか?
当たり前にしていること 見つけてみてはいかがでしょうか。
こどもなんだから、という気持ちでなくて、人対人として
関わっていきたいものですね。