こどもの様子をよく見ながら〜

久しぶりのお天気で 外をしばらく歩きましたが
まだまだ 咲いている桜、ありました。
種類も とっても 多いんですね。

 さて、4月。 お子さんは 新しい環境の中で
どんな風に 見えますか?

特にこどもが2人いると、つい 比べてしまって
あの子は 大丈夫かしら?と考えがちです。

家での様子と 幼稚園や学校の様子が ほとんど同じ お子さんもいれば
家と外の言動が ずい分 違うお子さんも います。

昔、うちの娘も、家ではすごい甘えん坊で のんびりさんだったのですが
幼稚園の先生からは
「とても お姉さんで しっかりしてますね〜。」と 言われて
びっくりしたことが あります。

おかあさんが、ではなくて、お子さん自身が どう感じているかが
大事ですので 楽しんでいれば 大丈夫ですし、
気になったら、ちょっと 会話の時間を持ってみるのも いいですね。

「まだ、頑張りすぎているように見える」、というお母さんは 心配していました。
こどもも 子どもなりに、気を使うことも あるでしょう。
それが だめなのではなく
今 これから 安定していくために、ちょっと 見守って
言葉を多く かけたい時期ですね。

あるお母さんは 遅れたら 大変と、朝から
あれしたの?これしたの?と言っていましたが、今は それをやめて
こう言うそうです。

「全然 進んでなかったけど、頑張ってるね。」
「今 歯を磨いているんだー。」(笑顔で!)

お母さん自身が それを意識し始めたら、「早く!」と言わないで
いられるように なったそうです。
そして、・・・
いつの間にか、お母さんが言わなくても 自分からちゃんと 行動するように
なっていたそうですよ♪
この時期、認めてあげる 承認の言葉が 一番♪
あせらないで、比べないで 一人ひとりのお子さんのペースを感じながら 
リズムを作ってあげては いかがでしょうか?