こどものストレス〜その3中学生

思春期になると 家庭や学校での出来事
の中で うまくいかない事もあるでしょうし
人との会話の中で 気持ちが揺れ動く時期でもあります。
不安や ストレスを感じることも 時には あるでしょう。
大人と同じ、と考えてみてください。

前回、その1と2で紹介をした お兄ちゃんも

「バスケット やめようかな・・・」と 口にした時も
あったそうです。
でも、その気持ちを 和らげてくれたのは 5年生から始めた
ピアノでした。

自分が 落ち込んでいたり、いい事がなかった時ほど
家に帰ってから ピアノを弾く時間が 長いそうです。

そして たとえば 家族旅行で 家を3日ほどあけた時にも
家に帰って まず 先にやることは
ピアノを弾くことなのだそうです。

もう中学生ですから 自分で弾きたい曲も できるようになっています。
その楽しさも あることでしょう。
音は いつでも 自分を100% 受け入れてくれます。
音は はずむような美しい音色で
気持ちを いつも 柔らかくしてくれることでしょう。

ピアノを弾くことで、自分のバランスを取っているように 
わたしは 感じます。

1つに偏らないで 自分の気持ちや体のバランスをとることも 
大人だけでなく 子どもにも 必要だな〜と感じますが
あなたは どう 思われますか?

お子さんは いかがでしょうか?

無理をしているとしたら、どこかで リラックス・・・ですね。
その時間を持つことで 自然体の自分に たち戻れるように 思います。

ピアノだけに 限りませんね。友達とおしゃべりかも しれませんし、
家で雑談・・いろいろ あると思います。
大人も 子どもも そんな自分が蘇る大切な時間が持てると いいですね。

余談ですが、うちの長男も このブログを読んでくれていますが、
「この男の子の気持ち、僕も わかるよ。」そう 言っていました。
※いつも、読んでくれて ありがとね。母