いつもより 5分早い!娘さんへの声かけ〜

朝の忙しい時間帯。
少しでも こども達に 早く動いてほしい時間帯です。

お母さんは 学校へ行くお子さんの準備を優先しますが
小さい弟さんは 自分の洋服が出してなかったので
泣きだしました。

「僕は お姉ちゃんよりも 先に着がえたい!
でも ママがお洋服を出してないから
先に 着がえられない!」

お母さんは お姉ちゃんに 謝りました。
「ごめんね。ママが遅れちゃったから、弟を 待っててくれる?」
「うん。」
今日は 待っててくれました。
それで、
「ごめんね。あなたが 遅れちゃうけど、弟が泣いちゃうから
ありがとね。」
頻繁に 何度も 何度も 声をかけたそうです。

すると その声かけで、 (わたしは信頼されている)と感じたようで
その後は 平穏で、お姉ちゃんが食べ始めた時間は いつもより 遅いのに
早く食べて 5分も 早く、
「行ってきま〜す♪」
と、さっと 学校へ 行きました。

ご夫婦で
「今日 すごく早いけど、いいのかしら〜、
こんなに 早く 行っちゃって!・・」 と驚いたそうです。

そして お母さんも すごく気持ちが良い!と。

お母さんは「やっぱり、頼られているっていうのを 意気に感じるタイプなのかな、」
と 思いました。
もう1つ、「声かけを たくさんほしい時期なのかな」と 感じたそうです。

逆に お姉ちゃんをほめてばかりだと 弟さんが 焼きもちをやくので
それは できるだけ 平等にと 思っているお母さんでした。

こども達の心って 大人が思う以上に とっても 敏感ですね♪

あなたは 今日は お子さんのいい所を どんな言葉で 伝えてあげますか?