外は 雨上がりのしっとりした景色。
冷たい新鮮な空気の中に 小鳥の声が 聞こえてきます。
何て話しているのでしょうね・・
家族で血液型の話をしていました。
長女「わたし、学校でも すぐ めんどくさいって言うから
友達には A型じゃなくて、O型って 言われる〜。」
おばあちゃん「そうだよね。○ちゃんこそ、O型に見えるよね〜。」
長女「わたしね、ずっと めんどうくさいが口癖だった。
でも、最近 少し減ってきた。
前は お風呂入るのも めんどうくさかったもん。」
わたし「へ〜そうなんだ。じゃ、今は ずいぶん 成長したんだね〜」
おばあちゃん「○は 大人になったんだよ。」
過去を思いだして 「だから〜なのよ。」と 指摘をするよりも
気づいた成長を さっと伝えてあげたほうが
子どもは エネルギーが出てきて 気持ちが前向きになります。
成長を 言葉で伝えること、これも 承認になります。
休日、わたしが仕事から帰ると 長女は熱を出して 寝込んでいました。
次女は 昼の2時から 夕食の用意を始めていたそうで
次女「雨の中を みんなのために生協に行ったわよ〜。」
わたし「ありがとう〜〜!!」
フライパンを2つ使って ハンバーグを作っています。
「サラダも作ってくれたんだ。助かる〜!」
見ると、ソースの色が 市販品とは少し違います。
「このデミグラスソース、明るいオレンジの色だね。これも作ってくれたんだ。
どこで、作り方を調べたの?」 話は続きます・・。
焼けた後で・・「いい色してるねぇ。おいしそう〜」
次女「もちろん!おいしいから。」 (にっこり)
※見たままの気づいたことを 伝えること、
そして お料理のように 任せることも 承認になります。
小さい子どもたちは よく食事作りのお手伝いを 「やりたい!」と言いますね。
危なくないようにして やらせてあげたら どんな表情になるでしょう?
手先、指先を使う発達にもつながりますし、承認のチャンスがいっぱい。
会話の中に 承認のメッセージが 増えていきますように♪