お母さんは 最近 お子さんを客観的見て 感じていることが
ありました。それは・・
「下の子はできる事が少ないので
ほめる事も 多いけれど、
だんだん大きくなると 出来てることは 認めにくい・・
発表会など 特にがんばった時は たくさんほめてあげているのに
日々の声かけの数が 客観的に少なくなるんだな〜と
気がつきました。
小さい頃「できたね〜」「できたね〜」と言われたことが
当たり前になって 「最近できたねって、言われないな・・」と
上の子どもは 感じているのかしら・・
今は 何かを出来たからほめる という段階ではない
次のステージで、それをどう承認していくかが 課題なんだな〜と
思いました。
下の子は、今 着替えをすることが 課だいです。
だから
「今日は一人でできたね〜」と言ってあげられるけど
上の子にとっては いつも できる事なのに
(わたしは できるのに、ほめてもらってない・・)
もしかしたら そう感じているかも しれません。
だから 「あなたは いつも やってるね。」
あなたの事を見ているのよ、というメッセージを1つ送ることと
「ちゃんと いつもやってるね」とか
これからは ママは ちゃんと見ているよ、と伝えていくこと。
どうすれば 上の子の気持ちが下の子のように
満たされるのかな〜と
考える時期なのかなと〜 思います。」
そう話して くれました。
このことを あなたはどう感じましたか?
兄弟 同じように認める言葉をかけてあげたい、という
お母さんの思いが 伝わります。
ほめることとは 別に
見たままの事実、気づいたことを 言葉を伝えてあげることも
存在を承認することに なります。
※承認のスキル
大きくなっても
前の日との違いを見つけたり
より目を向けて 全身も見て、耳をすまして
日々小さなことから 一人ひとりを認めてあげたいものですね。