朝の管理を手放してみたお母さんと子ども〜

暑い1日でしたね。わが家も 28度の設定で クーラーをつけました。

※7/11の続きになります。

ママと娘さんは、相談をしました。
「朝は ママも注意するの 嫌だし、あなたも嫌だと思うから
1週間 何も注意しないでおくね。」
という事になり ママは1週間 何も注意しない、をやってみました。

さて、その結果は・・・
「娘の行動は 言わないでも 何も変わらなかったんですね。
注意をしても しなくても、結局は ぎりぎりで間に合うんです。
きっと タイムテーブルは こどもなりにあって
やれるのかな〜って。 遅れる事もなかったし。

わたしは言わないから 気にはなるんですが
でも 気楽でいられました。
今までは、私の管理下で 声かけが私の仕事の1つだったことを
こどもの裁量に任せたので
朝の時間も すごく 助かりました。 」

(今まで こどもに使っていたエネルギーを
何に使う事ができましたか?)
「メールを打ったりとか、自分のことをやったり
それぞれが 自分の時間を使えました。」

お母さんは、これから もう1ど 話しあう時間をとろうと
思っています。
その時には 娘さんに
「ママが言わなくても ちゃんと 間に合うようにできていたから
これからも できると思うよ。
その方があなたも 気持ちよく できるんじゃない?」っと、
これからも こうしていくことを 提案しようと思っているそうです。

おかあさんが 自分の管理下においていることを
こどもの裁量に任せること、その比率を増やしていくことは
子どもの主体性と自立につながっていくと思います。

では 今、あなたの管理下にあることは 何ですか?
こどもさんに 任せてみようと思う事は 何がありますか?