こどもが主体的に伸びていくために〜その1

こどもが主体性をもって、伸びていくために
親ができるサポートは何か、コーチングセッションを終えた
お母さんにお聞きしました。

「こどもの今の状態をよく見て、適切な言葉かけやサポートをする
それが基本。
たとえば、幼児の息子はずっと自分で着替えてたんですけど
この間「今日はままが着せて。」って言ったので
「じゃ、今日はママと一緒にやろうね。」と言ったんですけど
気分によってはやって欲しい日もある。
上の子も同じで、ママにやってほしい日も あるかもしれないので
こどもの状態とか、様子を見て 今のその子に合った言葉をかけたいです。

それと こどもの事は、こどもに任せる姿勢でしょうか。
結局、それは誰のこと?誰の問題?と 気を付けて
こどもの問題を私が余分に引き受けない。

だんだん子どもの裁量に任せることを増やして
私が 必要以上の言葉を言わないこと。

言いすぎると、逆効果になる感じがするので、
こども自身が困って「まま、どうしたらいい?」と言うまでは
任せたい。
言わなくても 結構出来てしまう事がわかりました。

(余分にこどもの事を引き受けないと どうですか?)
その分、時間に余裕があるので、こどもを よく見る事ができますよね。
1人称でしか捉えられないことが、複眼で見られたりするように
思うんです。
たぶん 大きく見られる感じがあって わたしの余裕につながります。

あとは ほかの弟にも目が向けられたり、家事が早く出来たり。
あとやっぱり 必要以上にいらつかないですみますから
非常にいい事ですし、
今自分の中の課題の 娘の勉強の○つけも
朝の時間に 10分あればできるので 私がためないでできると
日をおかないで、リアルタイムにみてあげられて、
「ここは〜こうだったね、」とやった時に 子どもに言ってあげられる
そんな時間にも 使いたいと思います。

こどもにとっては、必要以上に支持をされなくてすむのが
メリットで、自分のペースがこどもなりには あると思うので、
大人でもペースを乱されるといやですよね。
やってるのに、上から「まだ やってないの?」と言うと
「やろうと思ったのに・・・」となるので
自分のペースを守れることがメリットだと思います。
(その2に 続く)

あなたは こどもが自分らしく 主体的に伸びていくために
何を大事にしたいと 思われますか?