3家族いっしょの旅行に思う〜

こんにちは。
久しぶりの家族旅行から 帰りました。 
きょうは雨天でしたが、朝から 大洗濯で 大忙し。
歩けば 洗濯物にぶつかる わが家です。 
そんなお宅も いらっしゃるかも しれませんね。

さて、ずっと 家族が一緒にいる時間。
みなさんは どんなふうに 過ごされましたか?
いろいろ感じたことを 少しずつ 書いてみたいと思います。

今回 3家族一緒の旅行をしました。 総勢13人。
3年生から77歳までが 集まりました。

ちょっと嬉しい光景が 何度も ありました。

「ねぇ、おばあちゃん。ここ 空いてるよ。ほら、ここに 座って!」
と 小学生の姪っ子たちは 積極的に 席を譲ってくれました。

わたしの母は 今年 喜寿のお祝いでしたので
全員写真を 早めに撮ったものを 色紙に貼って 
みんなからのメッセージも書いて 最終日に 母に 渡しました。
拍手といっしょに。

わたしは ここに
いつも 前向きな母の生き方が 素敵だと思っていることと、
これまでの 感謝の気持ちを 一言メッセージに 書きました。

あとで、よく 考えてみました。
1番 伝えたかったことは 何だろうと・・そして 感じた事は

わたしの兄弟 3家族が、今 こうして それぞれの家族を連れて
私の母、主人の母も一緒に 3家族が 
集まれることの 素晴らしさ、

母は それができるような 3人の子育てをした人だったんだと あらためて
きづきました。
普段は 離れていますが、
何かの時には 親兄弟がまとまれることって、大事だと 思います。

では どうして それが できたのだろうと 考えてみますと、
母だけではなく、
今亡き父も わたしが小さい頃から ずっと
お正月には 毎年必ず 親族が集まって、一緒の時間を過ごすことと
お墓参りをすることを とても大事にする人でした。

お正月に会う伯父が 私は 大好きでしたし、
家に遊びに行ったり
父は 伯父の長男を よくかわいがっていました。
つながりを 意識して そういう場を作っていたんですね。

1日ではなくて、父の代からの 何年もの 積み重ねがあって、
今こうして 3家族が 集まれたようにも 思えます。

 また、お嫁さんも これを企画して、ずっと旅行会社や
家の連絡を取ってくれました。
何度も FAXやメール、チラシを 送ってくれました。
それも つながりを大事にしてくれたこと。 有難いです。

家族と家族のつながりを 大切にする人が いる ということ。

とかく 仕事優先で、 後回しになりがちな家族ですので
より 意識して つながりを持つと しっかりと 大きな輪になりますね。 

将来、親族旅行の楽しさを知っている 子どもたちの世代が
また 同じように 家族のつながりを大事にする人に育ってほしいと 願っています。

いつも 「今」は 将来の小さな種まきをしていると 言えます。 
あなたは どんな種を まきたいですか?