月に1度の 共育コーチング研究会の定例会に出席しました。
今 10/5 第6回 コーチングの研究大会に向けての話し合い、
セミナー準備を進めています。
さて、興味深い話を聞きましたので、ご紹介します。
(出典は わかりません)
畑にレタスがあることを イメージしてみてください。
あなたは レタスを育てる人だったとしましょう。
もし、レタスがうまく 育たない時、あなたは どうしますか?
レタスをたたく。レタスを傷つける。レタスに文句を言う。
レタスのせいにして怒る・・。
このやり方は いかがですか?
そんな事は考えませんね。 では 代わりに どうするでしょう?
たとえば・・・
肥料の種類や量、あるいは タイミングを 変えてみる。
畑を もっとよく 耕してみる。
太陽の当たり具合いを考える。
水を調節する。
つまり、最高に美味しい 豊かなレタスの成長のために していることは
レタスが すくすく 育つような 環境を整えています。
レタスを変えるのではなくて、自分自身ができる工夫は何か
そこに焦点を当てて 自分のやり方を 変えていきますね。
レタスがどう育っているかは 環境の結果だからです。
これって、子育てにも あてはまることがあるように 思います。
わたし達は
ちょっと レタスそのものに目が向きすぎては いないでしょうか?
最高のレタスに育てるために
あなたは どちらを選びますか?
さて、もう1つ 別の話題です。
これから あなたは 子どもたちと どんなコミュニケーションをしたい?という
目標を 話していました。
ある人は、子どもが、ゲームが好き・サッカーが好き・・。というのと
同じように
「コミュニケーションが好き!」と 興味の対象の1つの分野になったら いいな〜と
言いました。
そんな子どもの声が聞けたら・・ もう最高です。
もし そうなったら、街は会話であふれて 毎日が楽しそう!と 思いました。
別の人は、評価や否定が入らない会話を たくさんしたいな、と言いました。
私は、ちょうどいい距離感で 笑いがいっぱいの会話を たくさんしたい、
そう 言いました。
この3つのゴールは つながっている、表現こそ違いましたが
同じことを思っているんだな〜と 嬉しい気持ちになりました。
あなたは 子どもたちと どんなコミュニケーションをしたいですか?
そのために、1つできる事は なんですか?