その時 会話の答えは出なくてOK〜

暑いですが、元気ですか?
今日は シーツの大洗濯を しました。

 最近の大学生の娘は・・
メールで申し込みをしたコンサートのチケットのことで
行くべきか、行かぬべきか 真剣に 迷っている様子です。
「おかあさ〜ん、どっちが いいと 思う?」

質問をしてみます。

行きたいと思っているんでしょう?
 「コンサートに行くのが 好きなの。でもね・・・」

でも、どうしたの? 何か、困ることが あるの?
 「知っている曲が ないかもしれないのよ。 せっかく行くのに。
 でも、これから 行くようになれば 覚えるから いいんだけど、どうしよう?」

全部知らない曲でも 楽しめるの?
 「うん、それは のれるから大丈夫。」

もしも、行かないで、終わったら、どう思う?
 「後悔しそう〜。でもね・・・」
どっちの後悔が 大きいかしら?
 「う〜ん・・」

2つを天秤にのせたら、どっちに 傾くのかな?
 「難しいこと 言うね〜。
 お母さんだったら、全部知らない曲だったら、どうする?」

お母さんは 全部しらない曲はいやだな〜。やめるかもしれない。
 「そうだよね。」

なんだかんだ、話しながら 行くべきか、行かないべきがを
考える 時間を持った娘です。

 答えは 自分の中にあります。
ちょっと迷った時や 誰かに聞いてほしい時、
言葉で 誰かに話したい。
そこに 私がいる、という感じですね。

さて、どうなったかしら? きっと話したければ、自分でまた話すでしょう。
聞いてあげる時間は 終わったようです。

子ども自身のことは
親にとって どうでもいい話にも 耳を傾けて聞く姿勢をもつこと
親にとって 結論が大事な話でも さきに 子どもの思いをじっくりと聴いてあげて
理解してあげることを
優先したいと 思っています。 

急ぐ時には、情報提供をします。

あなたは 何を 感じましたか?今日もご家族で楽しい会話を♪